2022年8月15日
終戦記念日に当たり 脇芽のヒマワリの花のことなど
終戦記念日です。今年は、昨日まで4つの主日の礼拝祭壇花として、庭に咲いたヒマワリを用いることが出来ました。
初夏の頃、数種混合の種を蒔いたのですが、その中から育った数本は脇芽が良く出る種類で、主幹のてっぺんだけでなく、脇芽から、またその脇芽からと、例えて言えば子どもヒマワリ、孫ヒマワリ、ひ孫ヒマワリが咲きました。花はそろそろ終わりなのですが、玄孫ヒマワリまでは頑張ってくれることを期待しています。
今もロシア軍のウクライナ侵攻が続いており、両国の兵士やウクライナ民間人の沢山の尊い命が奪われています。かつてウクライナを舞台にした「ひまわり」という映画を観ました。その時の気持ちが今年の夏のヒマワリを見る思いと重なってきます。
ヒマワリや麦を与えてくれる豊かな大地が人間の愚かさの故に損なわれています。
ウクライナで沢山のヒマワリが平和の証しとして咲く日を思い、祈ります。